主は怒りを発し、憤りを起し、あなたがたを怒って滅ぼそうとされたので、わたしは恐れたが、その時もまた主はわたしの願いを聞かれた。
わたしは前の時のように四十日四十夜、山におったが、主はその時にもわたしの願いを聞かれた。主はあなたを滅ぼすことを望まれなかった。
その祭司の中にモーセとアロンとがあった。 そのみ名を呼ぶ者の中にサムエルもあった。 彼らが主に呼ばわると、主は答えられた。
主はモーセに言われた、「あなたはわたしの前に恵みを得、またわたしは名をもってあなたを知るから、あなたの言ったこの事をもするであろう」。
それで、主はその民に下すと言われた災について思い直された。
それゆえ、主は彼らを滅ぼそうと言われた。 しかし主のお選びになったモーセは 破れ口で主のみ前に立ち、 み怒りを引きかえして、滅びを免れさせた。
またホレブにおいてさえ、あなたがたが主を怒らせたので、主は怒ってあなたがたを滅ぼそうとされた。
その光景が恐ろしかったのでモーセさえも、「わたしは恐ろしさのあまり、おののいている」と言ったほどである。
主は言われた、「見よ、わたしは契約を結ぶ。わたしは地のいずこにも、いかなる民のうちにも、いまだ行われたことのない不思議を、あなたのすべての民の前に行うであろう。あなたが共に住む民はみな、主のわざを見るであろう。わたしがあなたのためになそうとすることは、恐るべきものだからである。
主はまた、はなはだしくアロンを怒って、彼を滅ぼそうとされたが、わたしはその時もまたアロンのために祈った。
おそらく主はあなたがたにむかい怒りを発して、天を閉ざされるであろう。そのため雨は降らず、地は産物を出さず、あなたがたは主が賜わる良い地から、すみやかに滅びうせるであろう。
神は聞いて大いに怒り、 イスラエルを全くしりぞけられた。
そこで民はモーセにむかって叫んだ。モーセが主に祈ったので、その火はしずまった。
彼らはホレブで子牛を造り、 鋳物の像を拝んだ。